放課後SSTは4回目を迎え、クラスで慣れてくると緊張がほぐれて、生徒の強みや苦手さが徐々に見えてきます。
放課後SSTクラスでは専用のファイルを持ってくることをルールとしています。最初は意識していても、慣れてくると忘れてしまう生徒が増えてきました。

金曜日クラスでは、休み時間に学校で使用しているiPadに夢中になる生徒ほど忘れてしまうことが多く、iPadの使い方について考える時間にもなりました。
苦手なこともなるべく叱責ではなく、自己理解につなげるためにインパクトを与えながら伝えていくことが大切です。「安心した環境での失敗」をたくさんしつつ、大人社会に向けて練習ですね。

今週は水曜日クラスは「気持ちを切り替えるとは…」がテーマでした。学校行事が続くこの時期、楽しさや場の雰囲気を大切にするためには、どう自分の気持ちを調整し、参加できるかが大切になります。
金曜日クラスは「大人のコミュニケーション」がテーマでした。大人社会では高校とは違い年齢の幅も広く、他者との距離感、発言に責任を伴うこと、相手の合わせたことばづかいなど、より難しい世界になります。






SSCの小集団SSTの指導は基本的に2人体制です。なぜか…。SSTを受講することは楽しいことばかりではありません。苦手なことに向き合う時間でもあるため、クラスに参加しづらいこともあります。小集団に入りづらい時は個別で時間をかけて話を聞くこともあります。様々な環境を想定しての2人の指導者体制なのです。
ただ、指導で一番難しいのは2人体制の指導です。

指導者同士のコミュニケーションがとれていないと、指導の方向性、役割、伝え方などで摩擦が起き、生徒にも影響が出るからです。しかし、一番効果を発揮できるのも2人体制の指導なのです。加藤と裵はペアで指導を始めて10年目。その経験と指導力を活かし、放課後SSTクラスを運営しています。